顔の気になるエラを小さくしたり、深くできてしまったシワを消すことが出来る方法として「ボトックス注射」というのがあります。名前だけでも聞いたことがあるという方はいらっしゃることでしょう。
ボトックス注射の施術ですが、「誰でも施術者になれるけというわけではないのです。
国内で決められた人のみがボトックス治療を施すことができるのです。
今回は日本における基準というものについて触れていきましょう。
■医療機関について
日本が現在、認証しているボトックス・ボツリヌスキシン製剤による治療ですが、規定の孔子うセミナーを受講した医師が勤務する医療機関のみで受けることが可能なのです。
■承認制の理由
なぜ承認をもらわなくては注入することが出来ないのかというと、大きな理由として「副作用を回避し安全に利用をする」という事が考えられるでしょう。
注射方法から適正な注入量などにおいてまで、充分な知識がある医師が治療を施すべきであるというところからこうした制度が導入されたのです。
■承認はされているけれど診療スタイルは自由診療
ボトックス注射およびボツリヌス治療ですが、美容目的という場合においては、健康保険が適用外となります。
このことから、患者が納得し同意をした上で行われるいわゆる「自由診療」という形になります。
だからこそ、しっかりと医師とカウンセリングを行い実施する必要があるということになるでしょう。
■安心できる医療機関を探そう
こうした承認が必要であるという事を知っておけば、クリニックなどを選ぶ際にも判断基準の1つとしやすいということもありますし、安心できる環境を整えることも出来ますから知っておくと便利ではないでしょうか。
ぜひとも参考にしてみてください。
ボトックス注入を施せる医療機関とは
« 前の記事:ほうれい線にもボトックス を読む
次の記事:ボトックス注入量には個人差がある を読む »